★研究倫理教育
■文部科学省は、相次ぐ研究不正事例を受け、平成26年8月26日付けで「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」を改正し、大学等の研究機関に対して、研究倫理教育の実施を求めています。
■これを受け、本学においても、研究者の高い倫理性、健全な研究活動を保持し、研究者の研究活動上の不正行為を防止するためのコンプライアンス教育を実施しています。
本学で研究に関わる者は、研究倫理教育を定期的に受講する必要があります。
※必ず本人が受講してください。代理受講等の不正な行為は、懲戒処分対象となります。
【受講方法】
研究倫理教育eAPRINの琉球大学コースについて
- 簡易マニュアル -
【APRINeラーニングプログラム(eAPRIN)受講方法】受講者用
【APRINeラーニングプログラム(eAPRIN)一括登録方法】成績管理者用
- 根拠規程等 -
(1)研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン(本文) (概要)
(平成26年8月26日 文部科学大臣決定 )
Guidelines for Responding to Misconduct in Research (Overview)
Adopted August 26, 2014 by Ministry of Education, Culture, Sports, Science and
Technology (MEXT)
(2)琉球大学における研究活動上の不正行為の防止及び対応に関する規程■
■■
- その他参考 -
(1)琉球大学研究者倫理規範
(2)日本学術振興会「科学の健全な発展のために-誠実な科学者の心得-」
(3)科学技術振興機構「研究公正ポータル」
(4)日本科学者会議 原田英美子氏の論文
「トップダウン型研究不正の手法解明-捏造・アカハラ研究室でいかに生き残るか?
東北大学金属材料研究所の例から学ぶ-」
★iThenticate
本学は、「琉球大学研究者倫理規範」及び「琉球大学における研究活動上の不正行為の防止及び対応に関する規程」を定め、研究者の高い倫理性、健全な研究活動を保持するための研究倫理教育を実施するとともに、研究論文等の剽窃・盗用等の不正行為の防止対策を行うため、平成30年度から、剽窃チェックツール「iThenticate」を導入しています。
当該ツールは自身の研究成果や著作物の内容を、既存の公開情報(WEBページ, 出版物データベース等)と照合し、独自性を検証することができる剽窃チェックのためのオンラインツールで、本学所属の常勤研究者(事務職員・技術職員含む)並びに大学院生はどなたでも利用可能です。
iThenticateについてはこちら↓
剽窃チェックツール iThenticateの利用について
★学部学生用 研究倫理教育
大学で実りある学修・研究をするために
大学生活を送る上で学修に関する守らなければならない決まりご
とについて説明しております。学生のみなさまはぜひご一読くだ
さい。
研究倫理問題や、研究不正行為の「捏造・改ざん・盗用」(FFP)に
ついて → 研究倫理の基礎知識(動画)
好ましくない研究行為(QRP)や研究不正防止対策などについて
→ 疑われる研究行為と研究不正防止対策(動画)