(7.27)安全保障輸出管理説明会を開催しました。

 琉球大学は、去る7月27日に「安全保障輸出管理説明会」を長崎大学研究国際部コーディネーターの河合氏を講師として招き開催しました。

 説明会にて、安全保障輸出管理とは、①外為法に基づき国際的な平和及び安全の維持を目的として規制対象の国外輸出を管理する取り組みであること、②規制対象は物品そのものに係る場合(リスト規制)、及びその物品の用途や物品を受け取る者・利用する者に係る場合(キャッチオール規制)、があること、③規制対象は物品のみならず当該物品の生産に関する技術の提供にも及ぶこと等の説明がありました。また、大学においては、どのような場合に規制対象の輸出に関する許可申請が必要となるか併せて説明がありました。

 続いて本学の安全保障輸出管理マネージャーである玉城教授から今後学内で対応すべき事項について説明がありました。

 セミナーには、計31名の教員、事務職員が参加しました。

 

<講師の河合 孝尚(かわい たかひさ)氏>

 

 

<玉城史朗 教授(安全保障輸出管理マネージャー)>