遺伝子組換え生物等使用実験・申請の手続きと様式
遺伝子組換え生物等使用実験をしようとする者は、あらかじめ遺伝子組換え生物等使用実験計画書を遺伝子組換え生物等使用実験安全委員会に提出し、承認を得なければなりません。
※遺伝子組換え生物等を他機関から導入する場合、『遺伝子組換え生物等の譲渡に係る情報提供書』を提供元機関から徴してください。
※認定宿主ベクター系等を定めるクラス分類表は、こちらをご確認ください。
機関承認
- 実験責任者は、計画書を作成したら、所属部局の安全主任者の確認を受けてください。
- 各学部の遺伝子実験担当係に計画書を提出してください。
- 計画書は遺伝子組換え生物等使用実験安全委員会で審査されます。
- 審査結果は所属部局長を通じて実験責任者に通知されます。
- 実験は、委員会の承認後に開始できます。
大臣確認
- 実験責任者は、計画書を作成したら、所属部局の安全主任者の確認を受けてください。
- 各学部の遺伝子実験担当係に計画書を提出してください。
- 計画書は遺伝子組換え生物等使用実験安全委員会で審査されます。
- 審査結果は所属部局長を通じて実験責任者に通知されます。
- 審査の結果、大臣確認が必要な実験であることが確認されたら、大臣確認申請書を作成してください。
- ドラフトチェックを経て、大臣確認申請書を文部科学省へ提出します。
- 大臣確認申請書は文部科学省で審査され、文部科学大臣による確認文書が送付されます。
- 実験は、確認文書の日付以降に開始できます。
参考:研究開発段階における遺伝子組換え生物等の第ニ種使用等の手引き(文部科学省)
機関承認
区分 | 提出書類 | ファイル形式 |
承認申請 | 遺伝子組換え生物等使用実験計画申請書(学部から研究推進課に提出) | Word |
遺伝子組換え生物等使用実験計画書(様式1) 計画書記入要領 |
Word |
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変更申請 | 遺伝子組換え生物等使用実験(実験従事者・実施期間)変更申請書(様式2) | Word |
他機関へ遺伝子組換え 生物等を提供する場合 |
遺伝子組換え生物等の譲渡(提供)報告書(様式5) ※予め、部局長を経て学長に報告が必要になります。 |
Word |
他機関から遺伝子組換え 生物等を導入する場合 |
遺伝子組換え生物等の譲渡に係る情報提供書(任意様式) ※導入する遺伝子組換え生物等を用いた実験計画書と併せて提出してください。 ※様式は任意です。相手方から文書、FAX、メール等による情報提供があれば、本学の様式でなくてもかまいません。 |
(参考) Word |
終了・中止報告 | 遺伝子組換え生物等使用実験終了(中止)報告書(様式6) | Word |
大臣確認
区分 | 提出書類 | ファイル形式 |
大臣確認実験の承認申請 | 第二種使用等拡散防止措置確認申請書 記入方法 |
PDF Word |
遺伝子組換え生物等及び拡散防止措置の一覧表 記入方法 |
PDF Word |
|
大臣確認実験の軽微変更報告書 | 軽微変更報告書 ※実施予定期間の変更にあっては、変更前の予定期間の終了前に報告すること | PDF Word |
大臣確認申請の結果報告 | 第二種使用等の結果報告書 (文部科学省に提出) | PDF Word |
お問い合わせ先
ご不明の点がありましたら、下記へお問い合わせください。
総合企画戦略部 研究推進課 研究推進係
TEL: 098-895-8016(内線8016)
FAX: 098-895-8185
E-mail: knknkyu@acs.u-ryukyu.ac.jp